🀄「ひらがじゃん」ってどんなゲーム?
🔤麻雀×言葉あそびの知育ゲーム
最近SNSやメディアでも話題の「ひらがじゃん」。その名の通り、麻雀のルールとひらがな言葉づくりが合体した、新感覚のボードゲームです。
牌(パイ)の一つひとつには、ひらがなが書かれていて、これを組み合わせて「ことば」を作ります。
なんと、麻雀好きな大人も、言葉を覚え始めたばかりの小学生も、一緒に楽しめるのが最大の魅力!

ひらがな牌は全部で120個!「あ」~「ん」までの全45音が2牌ずつ、濁音・半濁音・拗音・長音などは1牌ずつです。麻雀と似たルールで相手の捨て牌から「ポン」や「ロン」をすることが出来ます。


麻雀牌と比べるとだいぶ小ぶりな牌ですが、割としっかりとした質感なので大人もテンションが上がりますね♪
🗞️参考記事:ひらがじゃんが人気の理由(ITmedia)
👦小学生も大人も楽しめる工夫がたくさん!
ルールはとてもシンプル。プレイヤーは順番にひらがなの牌を引いていき、手札の中で言葉を完成させていきます。
遊び方は自由度が高く、「言葉をつくるだけ」、2文字1組、3文字4組、合計5組の単語を一番早く完成させたプレーヤーの勝ちです!「七対子(チートイツ)」など、麻雀の役を用いた本格的な勝負も可能!
🎲実際にフリースクールで遊んでみた!
🧒子どもたちは言葉づくりに夢中!
「これ、なんて読むの?」「“き”が出たら“きんぎょ”ができる!」
そんな声があちこちから聞こえてきて、自然とことばのやり取りや文字の認識が広がっていきます。
まだ麻雀を知らない子も、「そろえる」「あがる」という感覚を楽しんで、
まるでパズルのように夢中になって取り組んでいました✨

13個の牌でどんなことばが出来るか頭をフル回転!いろんな言葉が考えられるので頭を柔らかくして挑む必要がありそうです💦
👨大人は七対子(チートイツ)で勝負に挑む!
そしてこの日、ある保護者さんが七対子(チートイツ)で見事にあがり!
↓2文字のことばが5組までは出来てます!

↓「ん」を引いてきて6組のことばに!リーチ✨

↓最後に「し」をツモって七対子(チートイツ)の完成🀄

🀄 ひ・ぎ・て・ん・か・ず・あ・ほ・と・ぶ・ぽ・ん・ゆ・し
(すべて2枚ずつそろえてのあがり!)
まさに麻雀ファンにはたまらない瞬間でした!
📚遊びながら語彙力・思考力もアップ⤴️
- ことばを考えることで語彙力が育つ
- 他の人の動きを見ながら戦略的思考も刺激される
- 順番を待つ・ルールを守る力が自然と身につく
楽しく遊んでいるだけで、学びの要素がぎゅっと詰まった時間になります。
特にフリースクールでは、「学び=楽しい」と感じてもらうことを大切にしているので、このような遊びがぴったり!
🌟学びと遊びが融合する時間を体験しよう!
「ひらがじゃん」を囲んで、子どもたちが笑顔で過ごす時間。
それはまさに、安心して学びに向き合える居場所そのものです。
子どもたちが安心して学べる「遊びと学びの融合空間」を提供中です!





