【Windows】Microsoft Office Specialist Office 365 & Office 2019

2023年8月21日

ハローパソコン教室イオンタウン新船橋校の小林です。

生徒さんからMOS資格についての質問がありましたので、今回は【Microsoft Office Specialist Office 365 & Office 2019】についてご紹介します!!

Microsoft Office Specialist Office 365 & Office 2019MOS

以前は、一般レベルを「Specialist(スペシャリスト)」と呼んでいましたが、「MOS 365&2019」では「Associate(アソシエイト)」と呼ばれることになりました。
一般レベルのスキルを仕事や職場の環境に置き換えた時に、「アソシエイト」というレベルで表現した方がふさわしい言葉である、と判断されたためだそうです。
よって、従来の「Specialist(スペシャリスト)」と同じ資格ということになります。

Office 365とは?

「office365」とは、クラウドベースの【サブスクリプションサービス】で、常に最新のOffice アプリケーションを利用できるようになっており、海外では従来のライセンス版以上に普及している国・地域もあることから、新しいMOSには「Microsoft 365」の名称も含まれることになったそうです。

Office 365の主な特徴と利点について詳しくご紹介します。

①これまでのMicrosoft Officeソフトウェア(Word、Excel、PowerPointなど)をインターネット経由で利用することができます。

②Office 365はクラウド上で提供されるため、デスクトップやモバイルデバイスからどこからでも利用できます。また、データはオンラインストレージに保存されるため、デバイスの容量やバックアップの心配がありません。

③Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote、Publisherなど、従来のOfficeアプリケーションが含まれています。これらのアプリケーションはオンラインおよびオフラインで使用することができます。

④最新のアップデートや新機能が自動的に適用されます。これにより、常に最新の機能やセキュリティパッチを利用することができます。

⑤Office 365には、チームコラボレーションツールのTeamsが含まれています。Teamsを使用すると、チームメンバーとのチャット、オンライン会議、ファイルの共有などが容易に行えます。

⑥オンラインストレージのOneDriveが付属しています。OneDriveを使用すると、ファイルやドキュメントをクラウド上で保存し、複数のデバイス間で同期することができます。

⑦個人向けのプランからビジネス向けのプランまで、さまざまなプランが用意されています。ユーザーのニーズに合わせて柔軟に選択することができます。

⑧マイクロソフトのセキュリティインフラストラクチャを活用しており、データのセキュリティとプライバシーを確保しています。データの暗号化やアクセス制御などのセキュリティ機能

上級レベルはMOS Expert

上級レベルの資格は「Excel Expert」「Word Expert」があります。

また、これまでAccessは一般レベル(Specialist)に位置付けられていましたが、WordやExcelに比べて高度なアプリケーションであるということから、上級レベル(Expert)の位置付けに変わりました。

※出題の範囲や内容の難易度が上がるわけではありません。

MOSの称号

MOSの称号は、規定の試験科目に合格した方に贈られる称号です。Officeのバージョンや合格科目によって「マイクロソフト オフィス スペシャリスト マスター」、「マイクロソフト オフィス スペシャリスト アソシエイト」、「マイクロソフト オフィス スペシャリスト エキスパート」の称号があります。
対象となる科目をすべて同一バージョンで合格すると、合格した科目に応じてMOSの称号に認定されます。

引用:https://mos.odyssey-com.co.jp/about/master.html

ハローパソコン教室ではMOS試験対策講座がございます。

また、新船橋校は試験会場となっておりますので、慣れた環境の教室で試験を受けることができます!!

合格へ向け、精一杯サポートさせていただきますので、資格取得を一緒に目指しましょう!!