【Excel】エラー値「#DIV/0!」を解決する方法

2024年1月22日

こんにちは!ハロー!パソコン教室イオンタウン新船橋校( @hello_shinfuna)の小林です。

下の表のように、月の売上比率を算出する計算をすると・・・

このように、空白のセルがある場合、「DIV/0!」エラー表記となってしまいます。

このエラーを回避する方法はいくつかありますが、今回は簡単に解決できる関数「IFERROR」をご紹介したいと思います!

IFERROR関数の使いかた

①関数の挿入から「IFERROR」関数を選択します。

②「値」の部分に「D5/E5」を入力します

 次に、エラーの場合は空白で表示したいので「エラーの場合の値」の部分に「””」と入力しOKをクリックし   ます

③オートフィルでコピーすると

 このように入力が無い月のセルがある部分は空白で表示され、エラー表示も消えました!

④空白の表示ではなく、文字を表示させたい場合は「”前月売上無し”」というように、表記させたい文字を””で括って入力してください!

いかがでしたでしょうか。正しく計算式が入っていても、何か問題がある場合にはこのようにエラーが表示がされます。

そのエラーは何故おきているのか?を考え、解決して行く事で、計算式を組み立てるコツを掴んでいけます! また、便利な関数も知る事ができますので積極的に挑戦してみてください!!