【Word】脚注の挿入方法

2023年8月21日

こんにちは!ハローパソコン教室の谷本です。

先日、パソコン教室の生徒さんからWordの脚注について質問がありました。

今回は脚注挿入の基本操作についてご説明します。

文書作成や学校の論文作成などで、役に立つ機能なのでぜひマスターしてくださいね!

脚注文字とは?

Wordを使って論文やレポート作成をする際、
文書内の言葉に対して補足や解説をつけたい時に使用します。注釈と同じ意味合いです!

脚注文字の種類は?

脚注には2種類あります、[脚注]と[文末脚注]があります。

[脚注]
各ページの最後に表示される脚注のことです。

[文末脚注]
文書やセクションの最後にまとめて表示される脚注のことです。

脚注の挿入方法

操作方法を動画に纏めましたのでご覧ください!

脚注の種類

脚注の記号の種類を複数のオプションから選択することができます。
代表的な脚注記号の種類は下記の通りです。

  1. シンボル(*、†、‡、§、※ など):一般的に、簡単な文章に使用されます。
  2. 数字(1、2、3など):書籍や学術論文など、引用する情報が多い長い文章に使用されます。
  3. アルファベット(a、b、cなど):引用する情報が多くない場合に使用され、数字よりも目立たないので、よりスマートな印象を与えます。
  4. ローマ数字(i、ii、iiiなど):引用する情報が少なく、段落のナンバリングに使用されます。

今回説明したのは、脚注の基本操作となります。
次回は、脚注の設定を個別に変更したい場合について、どのように操作すればよいか説明します!

ではまた~