【Windows基礎】フォルダの名前にルールを決めてデータを管理しよう!

こんにちは!ハロー!パソコン教室イオンタウン新船橋校( @hello_shinfuna)です。

パソコンの中に保存したデータがいっぱいになると、どこに保存したか、あるいはフォルダ内で探す作業がでてきてしまいますよね。。

単純に好きな順番で並べるのであれば、通し番号を振って名前で昇順化すれば簡単ですが、

今後も増えていくであろうデータにひとつひとつ連番を振っていくより、探したいデータが迷子にならないよう

フォルダ管理する方が作業も効率的です。

ただし、単にフォルダを作成してそこにデータを入れればいいというわけではなく、

フォルダの名前にルールを決めてデータを管理する、ということがポイントとなります。

そこで、今回はデータを管理する際のフォルダの命名ルールのポイントについて紹介していきたいと思います!

フォルダの命名ルールのポイント

それでは早速、フォルダ名の命名ルールのポイントについてお話しましょう。

命名ルール ポイント1

通し番号をふる!「通し番号」+「名前」

一つ目は、フォルダ名に通し番号をふる方法です。
パソコンでは、フォルダは初期設定で名前の規則で自動的に整列するようになっています。

名前の規則は、下記のように決められていて、数字が優先されます。

———————————
記号
数字(0 → 9)
アルファベット(A → Z)
ひらがな・カタカナ(あ → ん)
漢字

———————————-

この特性をうまく利用するために、通し番号を振ります。
通し番号のケタ数を決めて、揃えるとキレイに並べることができます。

例えば下記のように、2ケタであれば「01」「02」のように通し番号をつけてみます。

通し番号を付ける順番については、使用頻度や重要性などご自身の基準で決めてもらってOKです。

命名ルール ポイント2

日付をつける!「日付+名前」

二つ目は、データがどんどんと増えていくような場合に、フォルダ名の先頭に日付をつけて整理する方法があります。

下記のように、「日付_フォルダ名」で昇順に並べると日々増えていくデータも探しやすくなります。

日付と名前の間には、「_(アンダーバー)」や「-(ハイフン)」が入ると、フォルダ名も見やすくなります。

以上、2つの命名ルールのポイントをおさえてフォルダを作成しデータを管理すると、

データが迷子になることもなく、作業効率もアップすると思います!

ご自身のパソコンの撮りためた写真のデータやデスクトップ画面いっぱいになっているデータの整理にも

この方法は使えます!

ぜひお試しください☆

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