【Excel】覚えておくと超便利な関数10選
こんにちは!ハロー!パソコン教室イオンタウン新船橋校( @hello_shinfuna)の野口です。
突然ですが…皆さんは普段Excelを使っていますか?Excelは、データの処理や分析、表計算など、ビジネスや日常生活で欠かせないツールです。
Excelの様々な機能の中でも特に便利で有名なのが関数です。関数を使いこなせると、一気に作業効率がアップし、業務や難しい計算が驚くほど楽になるんですよ!そこで今回は、使えると便利な関数10選をご紹介します!
関数を使うメリット
- 効率化と時間の節約: 関数を使うことで、手作業で行うよりも迅速に複雑な計算や処理を行うことができ、作業時間を大幅に短縮することができます。
- 正確性と信頼性の向上: 関数を使用することで、人為的なミスを減らし、計算や処理の正確性を確保できます。エクセルの関数は数式に基づいて動作するため、一度設定すれば常に一貫した結果を得ることも可能です。
- 柔軟性と再利用性の向上: 関数は柔軟性が高く、様々なデータや条件に対応することができます。また、一度作成した関数は他のセルやシートでも再利用することができるため、作業の効率化と再現性が向上します。
覚えておくと超便利!関数10選
今回ご紹介する関数はこちらの10個↓
- SUM関数
- IF関数
- SUMIF関数
- COUNTA関数
- COUNTIF関数
- VLOOKUP関数
- ROUNDDOWN関数
- MAX関数
- SUBSTITUTE関数
- PMT関数
SUM関数
=SUM(数値1,数値2,…)
エクセルで最もよく使われる関数のひとつです。指定したセル範囲内の数値を合計するため、複数のセルの値を簡単に足し合わせることができます。
IF関数
=IF(論理式,真の場合,偽の場合)
条件に基づいて値を返す関数で、ある条件が真の場合には一つの値を、偽の場合には別の値を返します。これにより、セル内のデータを自動的に分類したり、条件に合わせて表示内容を変えたりできます。
SUMIF関数
=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)
指定した条件を満たすセルの値を合計するための関数です。納品記録や家計簿、出納表など同じデータが繰りかえし登場するような表で活躍します。
COUNTA関数
=COUNTA(値1,値2,…)
指定したセル範囲内に含まれる空でないセルの数を数える関数です。データの数を簡単にカウントするのに役立ちます。
COUNTIF関数
=COUNTIF(範囲,検索条件)
指定した条件を満たすセルの数を数える関数で、ある特定の条件に合致するセルの数を数えるのに使います。
VLOOKUP関数
=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索の型)
指定した値に対応するデータを、表の中から検索して取得する関数です。大規模なデータベースの中から必要な情報を素早く見つけ出すのに役立ちます。
ROUNDDOWN関数
=ROUNDDOWN(数値,桁数)
指定した数値を指定した桁数で切り捨てる関数です。金額や計算結果の小数点以下を処理する際に便利です。
MAX関数
=MAX(数値1,数値2…)
指定したセル範囲内の最大値を返す関数で、数値の中から最大値を取得するのに利用されます。
SUBSTITUTE関数
=SUBSTITUTE(文字列,検索文字列,置換文字列,置換対象)
文字列内の特定の文字列を別の文字列に置換する関数です。データの整形や特定の文字列の変更に役立ちます。
PMT関数
=PMT(利率,期間,現在価値,将来価値,支払期限)
ローンや投資の定期的な支払額を計算するための関数で、定期的に行う支払いの金額を求めるのに使います。
もっと便利にしたいなら、関数を使いこなそう
いかがでしたか?今回は10個抜粋して紹介しましたが、Excelの関数はもっとたくさんの種類があります。今回紹介した以外の関数も、ぜひ自分で使ってみてください!関数を使えば、めんどくさい計算や処理を自動化できるため、作業もぐっと楽になります。関数を活用して、Excekをもっと便利に使いこなしましょう。
Excelを勉強するならパソコン教室がオススメ!
「仕事でExcelを使うけど、どうやって勉強したらいいかわからない…」
「パソコンスキルの資格取得を目指したい!」
もしExcelやパソコンのスキルを磨きたいなら、教室に通うのが最適!プロの講師による丁寧な指導で、基礎から応用まで学べます。手軽に学べる環境で、あなたもExcelのマスターになりましょう!
ハロー!パソコン教室なら無料体験もできるから安心。無理な勧誘は一切ありません。まずは気軽に来校下さい。スタッフ一同、お待ちしております!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません